本日(2015/12/25)のアップデート内容をご報告致します。
メッセージ検索機能(第一弾)
Reactioで蓄積されたインシデント内のタイムラインメッセージを検索できるようにしました。
グローバルメニューに追加された検索にキーワードを入力しEnterを押すことで、キーワードが含まれるメッセージが投稿されているインシデントの一覧が表示されます。
複数のキーワードを入力することで、絞り込んで検索することも可能です。
- メッセージA
HDDが故障しているのがわかりました。
- メッセージB
RAID1で構築されているので無停止で交換することができますね。 念のため、Identify ランプで故障DISKを判別してから交換しましょう。
検索キーワードが「HDD」だけだと、様々な問題や対応内容が検索されてしまいますが、「RAID1」や「交換」などのキーワードを追加することで探したい過去の事例を絞り込むことができます。
第二弾の予告
今回リリースでは、検索結果にはインシデント名しか一覧に表示されませんが、メッセージを表示する機能を実装予定です。
管理画面のUI変更
Reactioには、管理者による設定箇所は複数あります。より便利に活用頂けるよう設定項目と設定方法をわかりやすくするためUIを変更致しました。
ハンバーガーメニューの「設定」をクリックします。
設定画面が表示されるので、左側の設定メニューから設定設定項目をクリックすると各設定項目が右側に表示されます。
その他
いくつかの内部ロジックやバグを修正致しました。